令和6年7月に文化庁の認定を受けた、「藍住町文化財保存活用地域計画」推進のために本セミナーを開催します。
セミナーには高知工科大学地域連携機構客員研究員の楠瀬慶太氏を講師にお迎えし、市民科学による地域文化資源継承の実践と方法について、具体的なお話しをいただきます。市民科学とは、アマチュア科学者によって行われる科学研究のことです。
講師の楠瀬氏は、学生時代から物部川流域における屋号や字名を調べ、その時代の村の景観や集落の暮らしなどを復元する試みを実施、現在もボランティアとして、様々な地域の各種歴史情報を保存する取り組みを行っています。セミナーでは、市民科学によって地域文化資源を残し・伝える興味深い取り組みや、今後の展開などについて紹介いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
1 日時
令和7年3月20日(木・祝) 午後1時30分~3時
2 会場
あいずみ藍工房大会議室・実習室
3 テーマ
市民科学による地域文化資源継承の実践と方法
「大字誌の作り方-フィールドワークで地域の文化資源を残す・伝える」(仮題)
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